2016年11月17日

松竹「三婆」新橋演舞場にて

有吉佐和子原作の「三婆」。これまで何回も上演されてきた舞台です。テレビか何かで観たような気がしていたのですが、覚えていません。今回の「三婆」は大竹しのぶ、キムラ緑子、渡辺えり。怖いものみたさです。

はじめは60代。全然お婆さんではありません。ほとんど本人たちの年齢ですし。なので劇中「おばあさん」って呼ばれたりするとちょっと変な感じ。「おばあさん」になんて見えないから。舞台は50年ほど前のお話です。

主人を亡くして唯一残った家に本妻さん、小姑、お妾さんがなぜか同居することになって起きるいざこざ。
3人とも子供もいないし、似た境遇なのだけど、仲良くできるわけがない。

逃げるように田舎に引っ込んだ専務の重助がやけに老けこんで東京に帰ってくる。三婆たちよりは少し年上だけれど、毎日けんかしてるような三婆たちの方がやっぱり元気。
ありえる話です。

三幕もので三幕は20年後です。80歳の三婆たち。もう完全におばあさんたち。仲良くおばあさん。それがとても哀れに見えます。でもひとりじゃなくてまだいい。

50年ほど前の話なので、ちょっと違和感があったりします。でも、今とあまり変わらないなと思います。

怖いかと思いきやそれほどではありませんでした。段田安則さんの重助がいたからかも。とぼけたところがよいです。


11月27日まで
タグ:演劇
posted by Nobody at 18:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇・ミュージカルなど | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/444055857
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック