2011年03月06日

映画「ヒアアフター」

久しぶりに映画館。映画館で観て良かった。TSUNAMIの場面などは。
人も車も建物もみんな一緒くたに流れてるのだから。沈めば息が出来ないし、浮かんでも流れてくるものにぶつかるし。大津波にのまれたら、ほんとに怖い。やっぱり大きなスクリーンだから(シネコンで一番小さなスクリーンだったけど)とてもリアルに感じる。

九死に一生を得たフランスの女性ジャーナリスト。津波では沢山の人が犠牲になった。自分も流されながら一緒に流れる人を見ていた。その時、生きているのか死んでいるのかわからなくなっていたのかもしれない。

霊媒師をしていた男性は、死んだ人の言葉を伝えることができる。彼も九死に一生を得たことがある。本人が言うとおり、きっと1度死んだのでしょう。
死者の言葉を伝えることが本当によいことなのか、そんなことの出来る自分が嫌でやりたくないと思う。

ロンドンに住む双子の兄弟は、母親が薬物中毒。まともに子供の世話が出来ないために、児童福祉所の人がやってくるのだけど、兄弟は母親を守りたい。おつかいに兄がひとりで行って、事故に遭い亡くなってしまう。
弟は母親もとりあげられて、ひとりになる。

この3人の物語が順々に進んで、それぞれ会いたい人に出会える。偶然過ぎない偶然で3人の物語がリンクする。

「ヒアアフター」は来世と訳されているのだけど、ちょっと違うような。ジャーナリストの女性がそのタイトルの本を出版するのだけど、その本にはどんな事が書かれているのかもう少し知りたい。

死ななかった人は生きないといけない。死んでしまった人に頼ってはいけない。自分が生き残った(生きている)意味は必ずあるのでしょう、たぶん。

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2010年10月02日

映画「十三人の刺客」

ちゃんとした(?)時代劇でした。現代ではありえない事ばかりですが、フィクションですが、もしかしたらあの時代になら、あったのかもしれないと思いました。

とことん馬鹿で残忍で非情な殿様がSMAPのゴローちゃん。正統派時代劇の中でひとり浮いています。それがいい意味でこの「ありえない殿様」に合います。
その残忍さは酷い。それが将軍の弟なので、次期将軍になるかもしれないという。
幕府が危機を感じてはなった刺客たち。

刺客というのなら、その殿様だけを暗殺したらいいと思いますけど、刺客たちは用意周到に殿様の行列を待つ。まるで戦国時代のような塞を用意して。
殿様の方の家来も警戒し用心してやってくるけど、戦闘が始まる。平和な江戸時代に。

血の雨が降る。

この「殿」のために戦うなんて、死ぬなんて、馬鹿らしいと思わないのだろうか。守らないで逃げてしまったっていいじゃないか。
そう思うのは現代人だからなのでしょうか。

最後は一対一。けど、武士対武士の果たし合いではないのです。
だから「刺客」なんだなあ。

どうしてこんな「殿」を守るのか、それは武士だから、そういう仕事だからなのか。刺客たちだって、同じ。刺客たちと「殿」の家来たちの死は無駄ではないのか。最後の最後まで「殿」は馬鹿なのです。怒りも感じないほどに。

命の重さを感じる映画でした。現代を映している感じがあります。

意外と市村正親さんが良いです。時代劇はどうなんだろかと思ったけど。それと伊勢谷友介さんも意外です。ドラマの「白洲次郎」のイメージがあるので。

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2010年03月31日

映画「NINE(ナイン)」

映画「8 1/2」をミュージカル化した「ナイン」の映画化。舞台の方は観ていません。なので舞台版にどの位忠実なのかわかりません。
映画「8 1/2」は随分昔、テレビで観ました。マルチェロ・マストロヤンニの主演でした。そちらと似ているのかと思ったのですが、何かちょっと違う感じ。
全体的に派手で豪華です。

ミュージカルにしては、少し重苦しいです。真面目です。けど主人公の映画監督は全然真面目ではないのですが。女優さんは華やかなのですけど。
ミュージカル映画だと知らないで観る人はいないかもしれないけど、知らなかったら「なんだこれ」って思うかもしれません。ミュージカルの部分と、ドラマの部分と何かしっくりとしていません。
この頃はノリノリのミュージカル映画やミュージカルを観てたからかなあ。それもコメディーっぽいのを。
コメディーっぽいと「なんだこれ」って笑えるから良いのですけど。

それとエンドロールが長いです。

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おおもとの映画もわかりやすい映画ではなかったと思います。随分前だし、テレビだし、あまりよく覚えていないのですが。
主人公が温泉に湯治に来るところは覚えているのだけど。

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2010年03月19日

映画「アバター」

いまさらですけど。もちろん3Dで観ました。TOHOシネマズ日劇で。
映画館によって3Dにもいろいろあるようですが、メガネも持ち帰れたりするところもあるようですが、ここはメガネが大きくてうざったかったです。持ち帰れないですし。

初めのほうは「夢」のようなお話だなあと思いました。主人公もそうだと思いますが。眠っている間の出来事のようで。現実の自分は歩けないのに、走ったり飛んだりできるのだから。
仕事を忘れてのめりこむのもしょうがない。
ただエイリアン(人間)との戦いが始まって、夢ではないと。

戦争映画のようになっていきますが、ネイチャー映画のようでもあります。
恐竜のような動物たちと共存しているこの星の人たち。
地球ではないのだから、見たこともない生物がいる。そういうものを見せるための3Dのような気がします。戦争の場面ではそれほど飛び出てくる感じはないので、こちらに向かって銃を撃たれても怖くはなかった。
先住民たちとエイリアンとの戦いの中、森の中に住む凶暴な動物たちがエイリアンの戦車に向かっていく所で、泣けました。森を破壊するなって。動物も怒っているじゃないかって。
動物たちは結構怖い。

ストーリーには突っ込みどころが沢山あります。SFとはいえ。
でも、3Dが凄いなあでもいいと思います。そういう映画です、きっと。
戦争や侵略は悪いし、自然破壊もいけない。人間はなんて愚かな生きものだ、でいいと思います。
深みが全然無いというわけではないですけど。

主人公も自分ではない肉体を動かす。その肉体には命はないのだから、本当は死なないわけです。本物の体がが死なない限りは。仮想の世界と同じ。
3D映画も、リアルではないのです。映像表現のひとつ。すべて3Dに、ということにはならないでしょう。
だから3Dテレビって、どうなのかなあ。3Dはこういう映画だけでいいのではないでしょうか。
超大作といわれる映画はあまり観ないのですが、これは映画館でしか味わえない「娯楽映画」です。

チケット窓口のお姉さんに「観やすいところで」って言ったら、真ん中よりも前の席をくれました。前過ぎないかと思ったけど、スクリーンがぴったり視野の中に入るので観やすかったです。

メガネをなんとかしてほしいですけど。

DVDも発売になるそうですが、この映画は映画館で観るのが正解だと思いますねえ。何回も観たいのだったらしょうがないですが。

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2010年01月15日

映画「おとうと」(試写会、ユナイテッド・シネマで)

山田洋次監督なのですが、迷惑なおとうとは「寅さん」のようで「寅さん」ではない。けど「寅さん」がなかったら、この映画もないのでしょう。

おかしかったり、せつなかったり、かなしかったり、じんとしたりするお話です。

お姉ちゃんはとても優しい。おとうとだからと言ってしまったら元も子もないけど、やっぱりきょうだいだからこその愛情がある。お兄さんはおとうとを見放してしまってるのだけど。
いくら迷惑をかけられても、おとうとがどうしているのかわからないのは心配。これは当たり前のことだろうなあ、きっと。こういう気持ちが持てない人は、かなしいな。
きょうだい愛の話、ではないのだけど。

お姉ちゃんの愛情だけでは救えないこともある。このおとうとは良い他人とも出会った、幸せ者です。

迷惑だったけど、誰もそれを恨んだりはしない。日が経てば笑い話になったりする。
迷惑でも、憎めないのですよねえ。なぜか。

鶴瓶のお姉ちゃんが吉永小百合だなんて、ありえないけど。
しっかりしてるお姉ちゃんですが、意外とそそっかしかったりします。
そういうところがきょうだい?

「ディア・ドクター」の鶴瓶はあまりしゃべらなかったけど、この役はよくしゃべります。けど、ちょっと通じるところもあるのかも。あのニセ医者も不肖の息子だったのではと思いますから。

映画にちょこちょこっと遊び(?)があります。見つけるとちょっと楽しいです。

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試写会は初めてでした。
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2009年12月28日

映画の年末公開は不利?

2009年のベスト映画投票みたいのを、よくやっていますけど、昨年末公開のものは、投票対象外。年末の公開だって1月も上映していたし、年末の公開の映画も「今年の映画」にしてほしい。
年末1〜2週間しか上映してないのにその年の投票対象になってもねえ、観た人少ないでしょうし。DVDにもなってないのだから。

日本映画にしては「映画らしい嘘っつ八」で、子供だましでもなく大人もだまされた映画「K−20」。これは昨年12月20日の公開。今年DVDで観た人は結構いたと思うけど、大きなスクリーンで観ても「映画的」映像で良かったし、どこかの映画賞にひっかかっても良いと思っていたのに、ひっかかってなさそう。

北村想原作になっているけど、たぶんほとんどオリジナルの脚本だと思うし。マンガチックでもテレビドラマ風でもなかったし、面白かったのになあ。金城武がカッコ悪くて良かったのになあ。

今年公開だったら、絶対に何かの映画賞に入っていたと思うのですが……。

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2009年10月30日

映画「沈まぬ太陽」

3時間半余りの映画、休憩10分。でも、長く感じませんでした。
それよりも、まだ足らないのではないかと思いました。

少し心配だった、ジャンボ機の墜落現場の映像も、短かったので怖くはありませんでした。

海外の、まだ衛生の悪い、治安も悪い場所、まだ支社とも言えない支社を転々とさせられ働く主人公。
どんな理不尽な人事でも、会社を辞めようとは考えられない。家族もそんな事は言わない。そういう時代だったから。
いや、主人公はいくら理不尽だと思っても、この航空会社が好きだったのかも知れない。

どんな場所でもくさらずまじめに働いているように見えるのは、俳優が渡辺j謙だからとしか言えない。
良い意味で、悲壮感を感じさせない。
会社の中にいるよりも、サバンナにいるほうが絵になる。

労働組合の仲間を蹴落として出世コースに乗る主人公の友人。
仲間だった主人公を「蹴落として」出世コースに乗るのだけど、主人公にとってはずっと友人。
その人のせいで酷いめに遭っているというのに。

会社のトップたちには疎まれる主人公。
けれど組合の仲間たちや、事故の被害者たちや、取引先や、民間から来た会長には信頼される。
「どこから見ても誰から見ても良い人」はきっと存在しないのでしょう。
ですが、会社側がズレているとしか考えられない。そのせいで、あの事故が?

人間は「世界一愚かな動物」なのです。
出世や、保身や、お金が全ての人たちがいるのです。
大企業や国のトップの周りに。まさか、今も?

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映画館から帰ったら、日本航空が企業再生支援機構に、再生に向けた支援を求めたとのニュース。
日本航空の経営再建は、国の管理下で進められることになったと。
政治家や官僚が注目されている今現在でも、この映画と同じような事はしてませんよね。
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2009年10月17日

映画「カイジ」

上映時間140分とあったので、映画館で観ることにしました。藤原竜也くんだし。
マンガ原作の映画はあまり好きではないけど。

はじめに日テレのロゴが出たときに、少し嫌な予感がしました。これ、テレビ用の映画かと。
内容は映画向けですけど、映像はテレビです。やたら顔のアップが……。映画はそこまでしないでしょう。

カイジはフツーの男子だけど、少しお人好し。いいヤツだから騙されやすい。けど、いくら騙されても懲りない。人を信じる。

負け組と言われてもしょうがないけど、自分を信じて、他人を信じていたいし、生きる権利がないとは思いたくない。

賭けには勝ちたいけど、人を騙したり踏み台にしてまで勝ちたい? 
そんな事までして勝ちたい人は多いのかなあ。
人の命とお金、どっちが大事?
「お金」と答える人はどの位いるのかな。

最後の賭け、5枚のカードのゲーム。この場面での香川照之の表情が凄い。アップだし。
その前のカイジたちが鉄骨を渡る場面は、ちょっと泣けました。

よく考えればカイジが死んだり負けたりするわけないし、こんな事ありえないのだけど、これが物語の騙しですね。
もしかしたら、続きがあるのかもと思わせるラスト。

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いつも行っているユナイテッド・シネマでは、普通は1枚500円のお買い物が出来る満点になった商店街のポイントカードで、大人でも観られます。たった1枚で。会員ポイントも付きます。凄くおトクに観てしまいました♪
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2009年09月11日

映画「ディア・ドクター」シネカノン有楽町2丁目にて

村のお医者さんが失踪したところから始まります。
そこから2ヶ月位さかのぼってからのお話と、「いなくなった医者」の捜査の話が交互に進むのですが、サスペンスではありません。
サスペンスにも作れるお話ですけど、「いなくなった医者」は鶴瓶ですからねえ。

どうしてケガ人や病気の人を救いたいと思うのか。
医者だから、ではないでしょう。ましてやお金のためだけでもないでしょう。

きっと親不孝ばかりしてたのだろうなあ。
父親と同じ医者になりたかったのだろうなあ。
きっとすごく父親を尊敬していたのか。
それともまったく逆だったのか。

医者は命を救う仕事をしているけど、どう「死なせるか」という問題にもぶつかる。
大病院よりも、高齢者ばかりの小さな村の診療所だったら余計です。
家族の事情もわかっているから。

「医者」になったのはお金のためじゃないと思うし、尊敬されたいとか「先生」って呼ばれたかった訳でもないと思えます。だから動機がわかりません。
親不孝をしてまで、小さな村の診療所で「医者」をする。
親不孝者でも、他人には尽くせるって事もある。お医者さんでなくてもそうでしょう。

ラストは偶然なのかそうじゃないのか考えるのは余計なお世話ですけど、突然です。


シネカノン有楽町2丁目に行ったのは初めてでした。
座席表を見せてもらった時に、思わず「狭っ」と言ってしまいました。
イトシアプラザの4階ですから、そう広いとは思っていませんでしたけど、とっても狭かったです。
スクリーンが小さいし、音もあまり良くなかったので、もう少し前の席を選べばよかった(G列でした)。
シアター2でしたが、シアター1の方が少し広いようです。
ビッグカメラの上のシネカノン有楽町1丁目の方がずっと広いので、そちらで上映してる時に観ればよかったなあ。
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2009年07月02日

映画「剱岳 点の記」

雪が見れて涼しくなれる映画かなと思ったのですが、案外と熱いです。剱岳の頂上に登ろうという熱意が。凍えてしまう映画「八甲田山」のようではありませんでした。冬山ではないので。

秋の山、春の山の自然がきれいです。山登りをする人には、珍しくはないかもしれないけど。
それに音楽のヴィヴァルディの「四季」の曲がとても合っていて、景色がすばらしい。それだけでも映画館で観るのに良い感じです。

決してそれだけの映画ではなく、「どうして山に登るのか」とか「どうして、地図を作るのか」「この仕事をするのか」の問いを観客に考えさせます。「どうしたら山に登れるのか」という問いも。

陸軍の、立山連峰を登って、測量して、加えて剱岳に「初登頂せよ」という命令。それがどんなに大変な事か、命令する方は知らないくせに。
立山連峰は信仰の山になっていて、その事もまた困難な事のひとつなのです。そんな事もわからないなんて。

「山に登る」事は、1人では無理な事です。自分勝手には登れないのです。
仲間がいて、協力してくれる人がいて、それでやっと登り始められるのです。
「登山」の仲間は競争相手だったり、厳しく見える自然だったりもします。

「登山」でなくてもそうですよね。

エンドロールにこの映画を作った人たちの「気持ち」があります。

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2009年03月20日

映画「チェンジリング」

PGー12指定なので、ちょっと怖いのかと思いましたが、予告編よりは怖く感じませんでした。

実話だという事は知っていました。
映画の中で起きる事件は本当にあった事のようです。
警察の腐敗とか、怠慢とか傲慢、汚職。
そして、不気味な殺人鬼。

主人公は子供が行方不明になって、子供を捜して、彼女自身も酷いめにあわされてしまうのですが、彼女が最初から最後まで知りたかったのは「真実」。
警察の不正・不信を暴きたかったのでなく、息子の名を騙った子供を責めたかったのでなく、殺人鬼を死刑にしたかったのではなく、息子がどうしているのかという「真実」が知りたかった。その結果、様々な事が噴き出しただけ。
「真実」が最悪の事であっても、知りたかった。母親だから。

大きな事件が終息して彼女の周りが静かになっても、初めと同じようにまっすぐに「真実」を探す母親。
手にした「真実」のカケラ。観ているほうも少し救われます。

「真実」を見つける事はどうしてこんなに難しいのでしょう。
現在も「真実」を探している人たちが沢山いるのですから。

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「ベンジャミン・バトン」も「7つの贈り物」も観たかったのだけど、この映画を観て良かったと思いました。
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2009年02月20日

映画「マンマ・ミーア!」

2時間足らずなので、DVDになってから観てもいいかなと思ったのですが、ミュージカルなのでやっぱり音の良い映画館で観ました。

映画ですから、本当のギリシャの小島だし、海だし、船だし、日差しだし。3人の父親候補があわててやって来るところなども面白い。
島中の人かと思う位(そんなことないか)、沢山の人が歌い踊ったりしてるのも、やっぱり映画だなあと思いました。
ドナとその友だち2人のオバサンぶりもおかしい。父親たちもかなりオジサン。

ただ、舞台版の方を観てしまっているので、迫力が足らないのが物足りない。スクリーンから人が出てくる事はないのだからしょうがないけど。

もっと物足りなかったのが、客席でした。ノリノリにはなれないかあ、空き空きなのだもの。やっぱり混んでそうな日に観た方が良かったかなあ。都心の映画館の方が良かったかなあ。
歌詞を字幕で読んでいたから、ノリノリになれなかったのかなあ。

ABBAファンでなくとも、舞台版はノリノリでしたねえ、舞台だと音楽が床にまで響きますから。日本語の歌詞ですし。
ついつい映画を観ながら舞台の方と比べてしまうのも、いけなかったかなあ。

カーテンコール(?)もちゃんとありました。3人のオバサンの歌もダンスもカッコイイです。

もちろん、ノリノリだけのお話ではなく、母と娘の物語なのですけれど。父親が誰でも、私が育てた娘だっていう。母は強いと一言で済ませられないものがある。こういう部分は映画の方がわかりやすいです。

映画を観てサイコーって思ったら、ぜひぜひ舞台も観てほしいです。現在は名古屋で劇団四季が公演中ですが、2月28日で千秋楽です。
またどこかで公演するかなあ。

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2009年01月09日

映画「K−20 怪人二十面相・伝」

上映時間147分だったのですが、全然長く感じませんでした。
アクションものだからでしょうか。

普段観ない種類の映画なのですが、147分じゃDVDになっても借りないだろうと思って、観ました。なんとなく気になっていた映画だったので。前知識はほとんどなかったのですけど。江戸川乱歩の「怪人二十面相」の小説も読んだ事がありません。明智小五郎とか名前は知っていますが。

第二次世界大戦が起きなかった世界の話。東京タワーみたいなものは建ってますけど、科学や文化が進歩していない感じ。戦争はなかったけれど、幸せな世界ではなさそうです。
戦争があった現実の世界と比べてしまいますが、それもあんまり考えなくてもよいようです。

未来でも過去でもない世界。

怪人二十面相なのですから、出ている誰もを疑ってしまいますね。セリフのはしはしとかで。誰であっても怪人二十面相が化けている可能性があるのだから。

このヒーローの、金城武の「ニセ」怪人二十面相はカッコ悪いのです。けど不死身です。ほんとうはサーカスの曲芸師なので、サーカスの外ではヒーローじゃなかったのですけど。
カッコ悪いところが良いです。頭の中はただただ、サーカスをしたいというだけ。そのために本物を捕まえようと……。

松たか子の葉子さんがとても面白いです。お嬢様なので、少しズレてる。けど小型ヘリを操縦できたりして、やっぱりヘンで面白い。

ただ機関銃の音とか、爆発音とかがうるさいです。アクションものだから仕方がありませんけど。だから苦手なのですけど。
音はうるさいのですが、怖いほどではありません。

たまにはこういう難しくない、複雑でない、荒唐無稽な映画もよいなあと思いました。

映画的な非日常世界に連れて行って貰えました。

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スクリーンのわりに客席の奥行が短い所だったので、もう少し後ろの席にすればもっとよかったかな。
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2008年09月19日

映画「おくりびと」

納棺師という職業があるとは知りませんでした。葬儀屋さんがするのだと思ってました。
お棺に入る前に、あんな風に接してもらえたら、いいなあと。
亡くなった人に、優しく、思いやりを持って接する納棺師。動きのひとつひとつが無駄なく美しいです。

自分のお葬式は見られませんが、死んだあとってこんな風にお棺の中に入るのかなあと思いました。
こんな「納棺師」にやってもらいたいです。

とっても素敵な仕事だと思うのに、卑しい仕事だとまわりから言われる。
けど、仕事ぶりを見たら、誰もそう思わないでしょう。
誰にでも出来る事ではないと思うし。

人間は、動物の死体とか魚の死体とか、植物の死んだものを食べて生きてる。食べなければ死んでしまう。
人間は死んでしまったら、食べられなくなる。食べてるから、生きてる。
生と死は反対語ではなくて、同じ意味の言葉なのでしょうか。

お葬式の場面の多い映画ですが、死を扱ってますが、暗いお話ではないのです。
映画館は年配の人が多かったけど、特に年配の人向けな映画ではありません。
人生の残りがまだ長いと思ってる人も、お葬式をしたことも行ったこともない人にも、共感できる場面があります。
笑っちゃう場面もあります。

140分ありますし、映画館で観てよかったと思いました。
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2008年06月13日

映画「ザ・マジックアワー」

期待通り面白かったです。
見事に裏切られて。
変だし。

売れてない映画俳優だといったって、映画好きそうでキャリアは中堅どころの俳優が、映画を撮ってるのか撮ってないのか気が付くと思いますけどね。
すぐ気が付いてしまったら、面白くないですけど。「なんで気が付かないかな」と笑えるのですから。

それで、ラストは逆に……なんです。
逆転逆転、そうきたか、です。
くわしくは書けません。

まじめに笑えます。
少しだけ、しみじみもあります。

ちょこちょこっと色々な俳優さんが出てくる所も見逃せません。山本耕史さんだけ気が付きませんでした、しまったなあ。2月に亡くなられた市川崑監督も監督の役で出演。

俳優さんが上手いのでしょうけど、配役も上手いです。

上映時間が146分と長いし、映画館で観た方が良い映画だと思います。
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レディースデーや映画のサービスデーのチケットもオンラインで買えます。
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2008年06月04日

映画「2001年宇宙の旅」

古い映画ですが、ユナイテッド・シネマで観ました。まだ観ていなかったし、借りて観るのにはちょっと長いし、500円だし(会員なので)と思って。

この映画、全然観客の事考えてない。こんな映画だったのかと、少しがっかり。
宇宙船とかは、今まで見てきた漫画やアニメのものに似てる。みんなこれを真似たんだなあと思いました。
けど、ストーリーが無いに等しいし、どういうメッセージが入っているのかわからなかった。

映画の途中に「休憩」と出るし、終りもフィルムが終わったのにまだ音楽が鳴っていて、座席が明るくならない、少し苦痛でした。

スペースシャトルが年に何度か飛び、国際宇宙ステーションを組み立てている最中の現在と、どちらが進んでるのか。ちょっと考えてしまいました。
映画の方が未来的な感じがするのは、やっぱりフィクションだからでしょう。
映像だけなら凄いのかも知れないけれど、製作された時を考えれば。けれど、映画としてはかなり????です。
それは今観たからなのでしょうか。時代のせい?

描かれた未来があまり明るい未来でない所は、当たってしまっている。
今更観なくてもよい映画だったのかも知れないけど、退屈だったけど、珍しい映画でした。
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今度は「ザ・マジックアワー」を観に行く予定でいます。
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2008年01月31日

映画「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」

ミュージカル映画は楽しいです。もちろんこの物語は楽しい話ではありませんけど。
オープニングなどはティム・バートン監督のパペットの映画(「コープス・ブライド」や「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」)と似た雰囲気はあります。舞台のオーヴァーチュアのよう。

「コープス……」の時にジョニー・デップにも歌の場面があったと思っていたのは勘違いだったようです。歌っていたのは他の死体たちだったみたい。

パイ屋のラベット役のヘレナ・ボナム=カーターとのデュエットは、拍手ものです。舞台だったら「拍手」なんですが。映画にはそういう間は作れないし、作ったら変でしょうね。
楽曲は舞台版と同じようなので、音楽に迫力があっていいです。ナンバーはもしかしたら何曲か抜けているような、いないような。

トッドの店は血だらけで、床に染みが残りそう。あんなに血だらけでは、お客が気が付きそうだけど。
舞台ではすいすいっとカミソリで首を切って、パタンと下に落としてて可笑しかったのですが、映画では殺すほうも殺されるほうもリアルで、もちろん笑えません。
銃での殺人劇でないだけましです。

殺人場面が多いからか、トッドの復讐に至った「愛」の物語がちょっとかすみます。結末に向けて大事なところなのですが。

復讐をヒーローにしてしまう物語もあるけれど、これは救いのない復讐劇です。
トッドは救いなど考えてないと思うけれど。
悪い奴が復讐される訳ですが、復讐も悪なのです。

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GyaO 映画=予告編が見られます。

2007年1月のミュージカル「スウィーニー・トッド」観劇時の感想

http://movie-info.seesaa.net/
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2008年01月16日

映画「アース」

ユネイテッドシネマで「県内最大級」ってスクリーンで観てきました。
よっぽど大きいスクリーンなんだろうなあと期待したのですが、それほどでも……、都内の映画館だったら普通の感じなんですけど。けど、ユナイテッドシネマは普通の映画館みたいに前の人の頭が気になる事はないし、シートはちょっと大きいのだけど背中は楽だし、スクリーンに集中できます。

TVの「プラネットアース」はちょこっとしか見てなかったので、新鮮に観られました。アップのシロクマとかライオンとか、TVじゃ見られないなあ。大きなハイビジョンTVを持ってる人は別として。迫力があります。
ナレーションが多いようにも思ったけど、字幕だと声と字幕で見づらいかも、吹き替えの方がきっといいです(吹き替えでした)。渡辺謙で良かったかどうかは好き好きですが。

地球には人間以外に沢山の生き物が住んでいるのだから、人間ばかりが地球を使ってはいけませんね。
今ならまだ間に合うのでしょうか。
けど映画を観てる人間たち、映画観てる場合ですかって思ったら、矛盾してるなあ。

「アース」に人間は出てきません。沢山の生き物が生活してる地球を壊そうとしてるのも、守れるのも人間だけです。地球の事を考える事が出来るのも人間だけです。映画を作ったり、観たり出来るのも。
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2008年01月11日

大きなスクリーンで

いちばん近いシネコンがユナイテッドシネマなのですが、明日から公開の「アース」を一番大きなスクリーンで上映するそうです。1週間位ですが。
県内最大級とか書いてあったので、どんな感じなんでしょう。

観たいとは思っていたのですが、GyaO 映画で予告観たら、あー観たい、けど映画観ながら、きゃーかわいいとか、なんとか言ってしまいそう。これはまずいわ。

今後大きなスクリーンで観る映画もないと思うので(自分の映画の好みから)、「アース」なら大きなスクリーンで観たいなあ。
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2007年11月28日

映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」

評判が良いので、観てしまいました。いつもなら人気の映画は観ないのですが。
DVDで観るにはちょっと時間が長いからと、理由をつけて。

新しい出演者が増えて、ちょっと思わせぶりです。ほんのちょっとしか出てないし、まだ続きがあるのかもって思わせます。

設定は前作の4ヶ月後からの話なので、子役の子が大きくなっちゃってるのではと思いましたが、大きくなっちゃってるのでしょうけど、前作観てから随分たっているので、気になりませんでした。

CGを使っているのはわかってますが、どこがCGで、どこがCGじゃないのか、わからなくなります。遠景はCGかなぁ。
もう最初から、アハハびっくり、ですから。

お話は安心して観られます。予想を裏切りません。
映画らしい映画、かも知れません。TVじゃ出来ないでしょう、これは。映画だからいいんです、きっと。

映画館のほとんどがシネコン形式に変わってしまって、映画館に入るのに並ぶ事も少なくなりました。
活気のある映画館の場面が出てきます。裕次郎の映画に皆熱狂しています。観終わって出てくる男たちが“裕次郎”になっちゃってる(よく聞くとおり)。
観ているこちらはかなりガラガラ。場所や時間のせいでもありますが。新しいシネコンなんですけど、こんなに空いててもいいのかな。

この映画はきっとまた“続”がありそうです。
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タグ:映画
posted by Nobody at 16:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする