2017年07月23日

映画「神様の思し召し」(DVD)

医学生の息子に神学校へ行くと言われた医師のお話。

父親は自己チューな心臓外科医。家族もバラバラな感じ。
息子は頭も良さそうで素直な感じなのだけど、突然「神学校へ行く」と言ったものだから、父親はパニックに。

息子はちょっと変わった神父の話を聴きに行っていた。うさんくさいと思った父親は嘘をついてその神父に近づくのだけれど。

前半は家族の話なので、何かこんな話あったなあと思ったのだけど、嘘がばれてから、神父の話を信じられるようになってから、医師は変わっていく。

梨の実が落ちるのは何のせい?
科学を否定しないけど、答えはそれだけではない。
でも、神父の答えならちょっと気持ちが軽くなるかも。
理不尽なことも神様のせいだ。だからって諦めるとか逃げるわけじゃない。

バッドエンドじゃない、この結末はきっとハッピーエンドだ。


タグ:DVD 映画
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2017年07月15日

映画「ベトナムの風に吹かれて」(DVD)

母をベトナムで介護する日本人女性のお話。

少し訳がわからなくなっているけど体はしっかりしてる高齢の母。無謀にもその母とベトナムで住むという娘。
娘はベトナムで日本語を教えている。

ベトナムに住む娘の周囲にはいろいろと手助けしてくれるやさしい人たちがいて、母も少ししゃんとしてくる。

この母娘の話の合間にベトナムの戦争のこと、学生運動がさかんだったころの話が入る。娘は団塊の世代なのです。

終盤、介護に追われることになる娘。かなりつらそう。ここは日本でも同じだ。
寝たきりになってしまうとひとりでの介護はどこでも大変。それでも望んで介護をしてる娘。

でも、新潟から出られなかった母親には雪のないベトナムに来たことだけでも幸福だったのでしょう、きっと。



ラジオ「関西発ラジオ深夜便」のアジアリポートのコーナーでハノイからお話してくれる小松みゆきさんの本が原作。
タグ:映画 DVD
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2017年06月04日

映画「団地」(DVD)

漢方薬屋をやめて団地に移り住んだ夫婦のお話。

藤山直美と岸部一徳の夫婦。これは面白いに違いない、なのですが。

夫婦が漢方薬屋をやめて団地に住むようなったわけは、子どもを事故で亡くしたからなのです。噂話が好きな人たちが多いのでひとりくらいにしか話していないようです。もといた場所からあまり離れていない団地のようなのですが。

妻は慣れないスーパーのレジのパートをしている。夫には何もすることがない。
そして夫が失踪しているという噂がたつ。

時間が時々進んだり戻ったりします。気にならないのですが、ラストで意味があったんだなと思います。

団地でそんなに大声出してはいけないよ、つつ抜けだよと思いましたが、空き部屋が多いから大丈夫なのかな。

「団地」なんてホームドラマっぽいタイトルですが、藤山直美と岸部一徳ですが、サスペンスでもなく、なぜかSFっぽいお話になってます。


タグ:映画 DVD
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2017年05月22日

映画「素敵なウソの恋まじない」(DVD)

ホッピーさんの恋のお話。

ホッピーさんが恋をしたのは彼のアパートの階下に住む女性。ホッピーさんのベランダから彼女のベランダが見えるのです。彼女に告白しようと思いつつも、ベランダから話すことしかできないホッピーさん。
そして、彼女はベランダでカメを飼うようになった。

カメのことを恋のライバルだと思ってたホッピーさんに彼女は「カメが大きくならない」と悲しむ。
ホッピーさんは彼女を喜ばせようと思って……

タイトルにある「おまじない」はかわいい。けど、ホッピーさんちょっとやりすぎで、とても笑えます。

ホッピーさんのことを語る男性がいるので、なんだか絵本のようにお話が進む。
ホッピーさんの部屋のベランダは色んな植物で別世界です。やっぱり絵本から出てきたように。

口べたなホッピーさん。彼女にばれてしまった時、正直に全部話してたら笑ってもらえたと思うけど。
「おまじない」は本気にしないでしょう、大人なんだから。

高齢の男女のラブストーリーなんてと思ったけど、意外にも面白いです。



原作ロアルド・ダールだって。なるほどね。

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2017年04月23日

映画「家族はつらいよ」(DVD)

両親が熟年離婚か?というお話。

パート2が完成したそうなので1作目を観てみた。

長男家族と独身の次男坊と暮らす父母。7人と犬だから、わりと大家族。いまどきよくある家族でもないですね。間取りがよくわからないけど、2世帯住宅でもない感じ。長男の嫁は大変だろうな。
夫婦喧嘩して帰ってくる娘もいる。女同士は険悪なことはなそう。夫婦喧嘩してもまだ娘夫婦は「離婚」の現実味はない。

家族ってどこまでを言うのかなと思う。同じ家に住んでいれば家族? 家を出ても家族?

次男は結婚して家を出る。新しく彼の家族をつくるため。

少し高齢に入ったご夫婦は一緒に観ないほうがいいかも。女同士男同士で観たほうがいいかもしれません。
それぞれ個性的な夫婦なので、何作でも作れそうな「家族」です。



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2017年04月16日

映画「ハドソン川の奇跡」(DVD)

2009年ハドゾン川に不時着水した航空機事故のお話。

乗員乗客155人全員が無事だった航空機事故。機長は「英雄」と呼ばれるが、それはだれも望んではいなかったことだった。予想外の出来事が起こした事故のための不時着水。155人が助かったのも良いタイミングのおかげ。

けれど、もし機長がこの人でなかったら、どうなっていたのかとも思う。飛行機を操縦して40年の機長だからできたこと。
やっぱり「奇跡」だ。

全員が助かったとはいえ管制の言うとおりにできたはずと、機長たちは調べられることになる。危険な判断だったから。
事故を検証していくと、機長の判断の正しさがわかる。操縦士としての技術の正しさも。

実際に起こったことだし、記憶に新しいことなのでノンフィクションに近いのでしょう。
映画のほかに本人たちの話しもDVDに入ってました。映画と違和感のない人たちで、ドキュメンタリー映画を観たような気持ちになりました。

人の命を運ぶような仕事をする人は、みなこの機長のようでなくては務まらないのでは。


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2017年03月28日

映画「ジャングル・ブック」(DVD)

ジャングルでオオカミに育てられた男の子のお話。

たぶんアニメも観てないし本も読んでいない。もっと野性的な少年のお話なのかなと思っていたのだけど。オオカミのような少年ではない。

なんと言っても驚きなのは、動物たちが英語を話している。もちろん人間の子どもの少年も。小さいときにジャングルに入ったのに。
動物たちは動物語(?)を話してるはずでしょ、たぶん。でも口の動きが人間のよう。
人間の子以外はCGだと聞いた。たぶん1匹もタレント動物はいないようです。CGがとてもリアル。
なんだかとても違和感があって気持ちが悪かった。
デフォルメされたアニメーションの方が違和感はないかもしれない。
英語を話さない動物もいるのです。この違いはなんなのかなあ。

吹き替えで観たらどうかと思ったら、なぜか違和感がないです。部分的に観ただけですが。一度観たからなのか、日本語の方がリアルじゃないのか。大人が観る時でも日本語吹き替え版で良いかも。
歌の部分も日本語です。


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2017年03月19日

映画「帰ってきたヒトラー」(DVD)

2014年のドイツに現れたヒトラーのお話。

ヒトラーそっくりの芸人、ではなくこの人は本物のヒトラーらしい。
現代にすぐに適応してしまうヒトラー。なのでよけい芸人だろうと皆思う。
本物のヒトラーのことは若者は知らない。思う壺だ。

さっそくテレビで人気者になる。ヒトラーを知っている世代もまだいるはずなのだが。

自ら本を書いて、映画化ということになって、ますます思う壺だ。

フィクションだしコメディーだけれど、最後は怖くなる映画です。


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2017年02月28日

映画「クリーピー 偽りの隣人」(DVD)

異常な男に壊される人たちのお話。

男は家に入り込み隣人も巻き込む。自分では殺さない。家にこだわる。
この隣人の男ははじめから「普通」じゃない。嫌な感じの人。けど、そういう人もいるんだろうなんて思って近づいたらアブナイ。
殺人を手伝うことになってしまった人たちは、正気のようで正気でない。

3月に入れば引越しシーズンになりますが、引越しが怖くなるようなお話です。



ドラマ「MOZU」のふたりの共演。なので、あまりこのテの映画は観ないのだけどついつい借りて観てしまいました。
タグ:DVD 映画
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2017年02月19日

映画「教授のおかしな妄想殺人」(DVD)

哲学の教授が犯した殺人のお話。

妄想殺人?ではなく、教授は殺人をしてしまいます。妄想するだけでも良かったのではないかと思うけど。それとも、実際に教授は相手が死ぬところを見ていないので、あのあともう一人の犯人がいたのか。

殺人事件の真相はわからないのだけど。

ただの「妄想」だけなんだろうと思ったら、そうでないようなのでがっかり。変人の哲学の教授もやっぱり凡人なんだ。殺人が成功しなくてもよかったのに。完全犯罪になる(はずだった)殺人なのに、なんで「妄想殺人」ってタイトルなんだろう。


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2017年02月11日

映画「ハロルドが笑うその日まで」(DVD)

北欧ノルウェーで高級家具の店をやっていた男のお話。

別にハロルドは笑わない偏屈な男なのではない。世話焼きで、面倒見もいいし、人がいい。
高級家具を作ってきたけど、隣に出来た家具量販店のおかげで店は潰れた。妻をずっと介護してたけど、それも出来なくなり、介護ホームに入れたら亡くなってしまった。
店に火をつけて自分も燃やそうとしたら、スプリンクラーで助かった。

気の毒なお話だけど、おかしなお話です。

その有名な家具量販店に復讐しようと、店の創業者の誘拐を考える。どうするのかと思ったら、たまたま拾った。

途中知り合った少女と一緒に隠す。雪深いし、歩いてる人もいない。多少の間、人がいなくなっても気にならないのか? このおじいさんは家族に疎まれてるのか。誘拐されてるのに、態度がでかいし。

意味深なタイトルなのだけど、コメディーです。1度は死のうとしたけど。本気で誘拐も考えてたけど。
ハロルドが大笑いするところは、とても気持ちよさそう。


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2017年02月04日

映画「追憶の森」(DVD)

青木ヶ原樹海で死のうとしたアメリカ人男性のお話。

死ぬのにとても良い場所が青木ヶ原だそうだ。
主人公が立ち入り禁止の森を進んでいくと何体もの死体を見たりする。このあたりでと座りこんだら、出口を探している日本人の男に出会う。

アメリカ人の彼がなぜここに来たかという話しが、はさみ込まれる。
彼は科学者で非常勤講師で収入が少なかった。不動産業の妻に頭が上がらなかった。

出口へ続く道は見つからない。さっき歩いてきたのに。
日本人の男は怪我をしている。彼を助けながら行くのだが、自分も怪我をしてしまう。
死体の衣類を脱がして着る。なんか地獄のようだ。
だけど男を助ける為には、とにかく自分が助からないといけない。アメリカから死にに来たのに。

大人のおとぎばなしです。
日本人の男の言うことに時々あれっと思うところがあります。
自殺の名所と言われるけれど、とても美しい森です。みな美しい場所で死にたいと思うのでしょうか。
「病院でなんか死にたくない」と言ってた彼の妻は、ここに来たかったのかもしれない。自殺するためでなく。

天国のようで地獄のようなこの青木ヶ原樹海の立ち入り禁止の場所に行きたいという外国の人が増えても困りますが、実際外国からでも青木ヶ原に来る人がいるのでしょうか。

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2017年01月28日

映画「さざなみ」(DVD)

結婚45年を迎える夫婦のお話。

とても仲の良い夫婦です。
で、次の土曜日はふたりの結婚45年記念パーティー。

その週のはじめ、50年ほど前にスイスの山で行方不明になった、夫の若いころの彼女の遺体が氷の下から見つかったという手紙が来る。
妻はその「彼女」にやきもちをやいてしまう。

結婚する前の事だし、昔の事だし、死んでいるのだし、そんなに気にすることないじゃないと思うけど、妻は夫がその「彼女」を思い出していることだけでも嫌なのです。知らないことがあるということがきっと嫌なのでしょう。
それほど、妻は夫を愛しているということなのだけど。

思い出よりも45年間一緒に生きてきたことが素敵なことなのでは。子どもはできなかったけど。思い出の写真みたいなのも撮ってなかったけど。



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2017年01月16日

映画「神様メール」(DVD)

神様の娘が新・新約聖書を書かせるために人間世界に出て行くお話。

あんまり人間を不幸にする父親が嫌になって、父を懲らしめようと人間たちに余命カウントダウンのメールを送る10歳の女の子は神様の娘でJC(イエス・キリスト)の妹。

余命がわかったら何をするだろう。したいことができる余命だったらいいけど。その余命というのも父親が勝手にいいかげんにつけたようなのです。

女の子はテキトーに使徒を選ぶ。会ってみるとわりと余命の少ない人たちで、みなそれぼど遠くない場所に住んでいた。使徒たちの言葉を本にすれば新・新約聖書ができる。

へーんなお話ですが、この世が映画のラストのようになったら楽しいだろうなあ。


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2017年01月07日

映画「ルーム」(DVD)

7年間閉じこめられていた女性と5歳の息子のお話。

怖いサスペンスなのかと思ったら、そうではありませんでした。犯罪被害者のお話と言ったほうがいいかもしれない。

監禁されてる部屋で生まれた息子。その子のおかげでふたりは助けられる。女性にとっては7年ぶりで、息子には初めての部屋の外の世界。

逃げられないこともなさそうな部屋の状況なのだけど、こうやって監禁されていると「逃げられない」のでしょう。この部屋というか小屋があまり「出られない」感じがない気がする。もう少し「逃げられない怖さ」があってもいいような。

母親は7年間の空白とその間に変わってしまった家族と周りの反応に傷つく。

あの部屋で暮らしてた時のほうがいいママだったのに。外に出たことのない息子にとって、そこでの生活が不幸だったとは思わない。

7年間のことを消すことはできないけど「さよなら」することはできる。母子で新しい生活をはじめるために。


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2017年01月03日

映画「ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります」(DVD)

40年間住んだ部屋を売ろうとしている夫婦のお話。

夫は画家。妻は元絵のモデル。とても仲の良い夫婦だけど、子どもはいない。
アパートは4階で、少し不便。けれど窓から見える景色がいい。
100万ドルで売れればいいなと思っているけど、なかなかそこまで値は上がらない。

同じ時期に「テロか?」と思われる事件が起きる。ふたりの部屋は現場の近く。そういう事件でもアパートの値に影響があるらしい。

自分たちも売った後に住む部屋を探そうと、内覧しに行く。そこで自分たちの部屋を見に来た人たちに出会ったりする。気に入った部屋を見つけたのだけど……。

どうして部屋を売ろうと思ったのかはよくわからない。とても気に入っているようなので。10歳の愛犬は部屋まで階段で上るのが大変そうだけど。

部屋もふたりの大事なもの。いつかは売らねばならない日が来るのでしょう。高値で売れなくなっても、今急いで売らなくてもいい。
急いで後悔してもつまらないもんね。


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2016年12月18日

映画「偉大なるマルグリット」(DVD)

音楽が好きなのにとても音痴な女性のお話。

マルグリットは音楽が好きで、歌うことも好き。なのに彼女はひどい「音痴」なのだ。困ったことに、自分では「音痴」だということがわからない。彼女にそれを言える人はいない。

お屋敷でのチャリティー音楽会で歌うときにはきっと「口外しない」お約束になっているのでしょう。沢山お金を寄付しているということで。
でも彼女は、仲間うちで歌うのも楽しいけれど、もっと沢山の人に聴いてもらいたいと思う。

誰もが彼女に真実を言えないでいる。とても一生懸命で楽しそうに歌っているし、歌っている時が一番きれい。
チャリティーの音楽会で歌っているときはとてもおばさんなのだけど、だんだんきれいになっていくのです。
そんな彼女に真実を言うことなんてできない。リサイタルをすることになっても。少し悪意を感じるリサイタルだけど。

夫が反対しても聞かないわがままな妻ではない。夫のことはとても愛している。だから夫に歌を音楽を聴かせたい。「偉大なる」女ではなくて、かわいい女性なのです。
かわいそうな女性なのです。

「真実」は残酷。




12月1日に公開された映画「マダム・フローレンス! 夢見るふたり」のマダム・フローレンスがマルグリットのモデルだそうです。こちらの映画はまだ観ていませんが、「マルグリット」とはだいぶ違うようです。
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2016年11月27日

映画「僕だけがいない街」(DVD)

過去から未来を変えようとするお話。

なぜか過去に戻ってしまう主人公が小学生の時の事件を起きないようにする。そうすれば未来の事件も起きなくなるから。過去の小学生の自分に戻る。小学生でも中身は大人の自分。

子どもたちは正義だ。悪いのは大人だ。

主人公はヒーローなのに淋しいタイトル。大人になっても彼は正義の人なのだけれど、いなくならなくてもいいのに。
過去から戻った自分は孤独ではなかったのだし。

大人になっても子ども時代と中身が変わらなかった人なのかもしれない。
何かもったいない。


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2016年11月14日

映画「キャロル」(DVD)

カメラマン志望の若い女性と年上のキャロルとのお話。

キャロルはとても魅力的で美しい女性。けれど、離婚後の子供の親権問題で悩んでいる。どうして彼女は夫と別れることになったのか。彼女が望んだことではないのに。
夫は彼女を同性愛者だと思っている。

確かにそのとおりのようだけど、同性愛者という言葉は出ない。
若い女性の男友達が言うとおり「惹かれる」ものは性別も何も関係ない。惹かれるものに惹かれるものだ。
惹かれるのはなぜかと考えるのも無駄なことかもしれない。

カメラば惹かれるものに向く。
心だってそう。

1950年代の話のようですが、ファッションとかいろいろ素敵です。


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2016年11月01日

映画「独裁者と小さな孫」(DVD)

独裁者の大統領とその孫の逃亡劇。

とある国の独裁政権の国で反乱が起こった。大統領は命を狙われることになる。大統領を慕う小さな孫を連れての逃亡。
懸賞金をかけられて、誰もが大統領の敵になる。

老齢に見えるが、見た目よりは若いのかもしれない。軍服を着た姿は「独裁者」のようだけど、それほど悪い人間には見えない。逃亡中には盗みもするけど。孫を甘やかすようなこともしないし。

逃亡中に出会う人たちはみな貧しい。独裁者の治める国はみんそうなのかもしれない。

大統領も生まれつき大統領だったわけではなく、独裁者でもなかったのではないか。たどる道々での大統領を見るとそう感じる。ただ「お芝居」をしているようではないから。でも、助かろうと思って海辺まで逃げていく。浜辺は隠れるところがないのに。

結構怖ろしいめにあったり見たりするのだけど、小さな孫はあまり怖がらない。泣いたりもしない。たぶん次の大統領になれると信じている。

大統領の味方はいない。ただ報復することがいいのかという人がいる。
さあ、どうする。


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